海外の信用調査と情報収集(2)

海外の信用調査と情報収集(2)



業種・業界全体の動向も押さえる

顧客から直接入手できる情報も貴重で、とくにインターネットが発達した現在では、顧客のホームページから取得できる情報も意外に多い。取引先の経営危機に関する兆候を事前に察知するには、企業の個別状況を把握することは大切だが、業種·業界全体の状況を把握しておくことも同じように重要である。
たとえば米国では、National Associates of Credit Managers(NACM、全米与信管理協会)が主宰している各業界の団体に加盟すれば、業界の信用情報や最新動向を入手することができる。
また、取引先の国の主要経済紙を購読すれば、経済全体の動向や取引先の業種の変化を比較的容易に知ることができる。

しかし、取引先が全世界にわたる合場、すべての国の主要紙を購読し、目を通すことは実務上、不可能である。ここに挙げた情報を自社で収集することも大切だが、そのコストや手間を考えると、信頼できる信用調査会社を活用するほうが安価にすむ場合もある。
これらの対応とコストについては、自社の海外売上の規模や比率などから検討する必要がある。

 

※出典:牧野和彦 (2003) 海外取引の与信管理と債権回収の実務


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