多様化するコレクション・エージェンシー(1)

多様化するコレクション・エージェンシー(1)



サービスの高付加価値

現在、米国の債権回収業界では吸収合併の大きな流れが起こっている。各業界の顧客も吸収合併して超巨大企業が次々と誕生する中 、債権回収業界も例外ではない。そうした巨大化した顧客の多様化、複雑化するニーズに応えるために戦略の集中や転換が必要になってきているのだ。
多様化のキーワードの一つは高付加価値である。今までは成功報酬ベースでの回収代行が主流だったが、 ここ数年では、回収の結果に関わらず一律の月額契約式の債権管理、回収サービスが増えてきた。また、企業が売掛管理の業務を丸ごとコレクション・エージェンシーにアウトソーシングするという契約形態も出てきている。法的手続に関する 各種のサービスも高付加価値路線の一種で、弁護士の紹介はもちろん、債権登録の代行や債務者の資産調査まである。与信管理のコンサルティングやトレーニングも高付加価値化の一つと考えられるし、最近では、M&Aや債権のバルクセールに必要な債権 や不良債権の評価を行うPortfolio Management というサービスも行っている。

 

※出典:牧野和彦 (2010) 海外取引の与信管理と債権回収


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